五十肩(肩関節周囲炎)の治療

 

五十肩とは、肩関節周辺の組織(特に滑液包)に炎症が生じ、痛みや可動域制限などの症状が現れる疾患です。五十肩は、主に50歳以上の人に発症することからこの名がつきましたが、実際には、年齢に関係なく発症することがあります。
五十肩の治療法は、痛みや可動域制限を改善することが目的です。

 

 

理学療法 肩関節周辺の筋肉を強化するためのエクササイズやストレッチング、マッサージ、温熱療法などを行い、可動域を拡大させることが目的です。

 

一般的に五十肩になる方の姿勢は、猫背の方が多いです。
特殊な電気治療を併用した、運動療法、姿勢矯正を行います。

 

 

局部の治療だけでなく、姿勢の矯正も必要です。
姿勢矯正はトムソンドロップベッドを使ったカイロプラクティックで安全で確実におこないます。
また、ご本人のセルフエクササイズも重要です。
姿勢矯正とともに、エクササイズ、ストレッチ、インナーマッスルの強化のお手伝いをさせていただきますので一緒に頑張りましょう。
治療を継続することで、治るまでに長期間かかるところを少しでも早く改善させて日常生活に復帰していただくことを目指します。